一覧から早期に配慮したい生徒がつかめ、個々に適したフォローの仕方がわかる

簡単3ステップで、配慮したい生徒をつかみ、効果的なアプローチをつかむ

誰にフォーカスシートは、対人場面で配慮が必要な生徒について、いち早く焦点をあてて、具体的な支援を講じることができるように一覧で把握するものです。上図3ステップにそって、生徒の特性に合った対応のポイントを、学校生活における普段の関わりや、学級での活動の中に取り入れることで、不適応を未然に防ぐことができます。

誰にフォーカスシート

誰にフォーカスシート

さらに個々を詳しく把握したい時は…

見つめて育てるシート

見つめて育てるシート

見つめて育てるシートでは、生徒一人ひとりについて、人づきあいの構えや性格タイプなどから、関係づくりのポイントをつかみ、信頼関係にもとづいた指導を展開することができます。とくに、配慮したい傾向が見られた場合には、さらに詳しいコメントが追加され、対応の仕方がつかめます。

 さらに「スキルアップのために」では、社会的スキルの習得状況に合わせて、さらにレベルアップしたいスキルを、学校や家庭でどのように磨いていくとよいか提案しています。

アンケートの結果からみえる自分と向き合い、自己理解や自分みがきを応援

自分と上手くつきあうシート

自分と上手くつきあうシート

自分と上手くつきあうシートは、アンケートの結果に表れた自分と向き合うことで、より的確な自己理解をはかり、生徒の自分づきあいをサポートするためのものです。今まで気づかなかった長所を発見したり、自分の何気ない態度や感じ方のクセをつかんで、上手な人づきあいに活かすことができます。
「あなたが輝く場面や役割」では、生徒本人が活躍できそうな場面や役割を提案するとともに、社会的スキルをさらに磨くためのアドバイスをしています。
結果表のパターン数は、9200通り以上あります。

こんな場面で

学活などの時間を活用して

 結果表を読みながら、自分発見ワークシートに記入することで、生徒自身で自分をふり返ることができるように配慮してあります。ワークシートの一言コメント欄に、先生または保護者の方に応援メッセージを書いて頂き、さらにバックアップが可能です。

ワークシート

面談の時に

 結果表を読み合わせながら、生徒本人も気づかなかったような長所や強みを探して一緒に確認したり、生徒の特長を活かせそうな学級の役割や場面について話し合い、生徒を動機づけ、本人の成長をともに喜ぶ関係をつくることができます。

面談の時に

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