SERAPLUSについて、よくあるご質問とその回答をご紹介致します。

※それぞれ質問をクリックすると、回答が表示されます。

Q

どの時期に実施するのが望ましいですか?

A

目的に合わせていつでもご実施いただけます。4月早々のご実施よりは、クラスの人間関係がよりはっきりしてくる5月のGW明けの実施や、行事などが一段落した二学期半ばに実施する学校が多くあります。

Q

学校で結果を採点するのは可能ですか?

A

弊社による採点のみとなっております。SERAPLUSの尺度はひとつの質問に対して一尺度ではなく、多くの質問が複雑にからみあって尺度を形成しているため、個々で採点することはできません。

Q

個人での申込みは可能ですか?

A

申し訳ございませんが、お申込みにつきましては、学校に限ります。なおトライアル実施をのぞき、学年ごとでのお申込みをお願いしています。

Q

実施用CDを使わなくてもよいでしょうか?

A

原則として、実施条件をそろえるために専用CDの使用をおすすめします。ただし、実施時間が限られていたり、極端に回答時間を要する生徒、難聴の生徒の場合など、個別の事情を考慮して使用するかどうかを判断してください。結果自体は、マークシートに記入もれがなければ問題ありません。

Q

支援学級の生徒に実施したいのですが、可能ですか?

A

支援学級に限らず、生徒本人が質問文の意味を理解して自ら判断できるということが前提になります。ただし、結果はクラスにおける人間関係よりも、個別的な資質の面での影響が大きくなるようです。特に自閉傾向がみられる場合には、結果表のコメントによって本人の思い込みやこだわりが生じる場合があるため、個別の事情を十分に配慮したうえ、実施するか否かの判断が必要です。

Q

まじめに回答をしない生徒がいますが、そういう生徒にも結果表は出るのでしょうか?

A

基本的には本人の回答に従って結果表が作成されます。ただし、不自然な回答がみられる場合は「誰にフォーカスシート」や、「見つめて育てるシート」上のコメント部分に記載されます。未回答が多い場合は、結果表上に「?」が表示されたり、一部コメントが空白になる場合があります。